1科目ずつ、かなり傾斜配分していきましょう。

 

 

今年上智の外国語学部ロシア語に合格した生徒も、

10月の段階で英語がかなりやばかったので、

全体の8割から9割の時間を英語に割いてもらいました。

 

 

その結果1ヶ月で131⇒194点と劇的な成績の伸びを見せています。

 

 

そのくらい英語に集中することが大切なんですよ。

上位の大学に合格したいならね。

 

1冊ずつ勉強すること

原則として、1科目につき一度に進めるのは1冊です。

 

単語や熟語、古文の単語や漢文の句法を勉強している段階なら、

並行していくのもありっちゃありですが、

それでも

暗記系+メインの1冊

の2冊が限界なんじゃないかな。

 

もし、英文法がやばいっていうなら

英文法にしぼってさっさと片付けて、

一刻も早く読解の勉強に入ることが大切です。

 

読解も文法もってやると、

多くの場合うまくいきませんね。

 

※ただし、文法をやるからっていきなりネクステージ

を完成させようなんてしちゃダメですよ。

 

ちゃんと過去問を見てくださいね。

4択系文法が本当に必要かどうかしっかり調べてください。

 

 

ちなみにコシャリが第一次受験生時代にやった失敗は

Z会+予備校のテキスト+参考書(複数)

を同時にやるというものでした。

 

まあ今の僕がそれだけはまかりならぬということを平気でやってましたね。

その結果は言うまでもありません。

全滅です。

 

僕の屍を越えていってくださいね。

かつての僕からの遺言です。

 

1冊終わるまではとにかく他に手を出さないこと

受験生の多くが、1冊の参考書を最後までこなすことができません。

 

浪人生の方でもしこの記事を見てくれている方がいたら、

ぜひちょっと振り返ってみてほしいんですね。

 

ああ、オレはあたしは〇〇なら完璧に頭に入っているわー

 

っていう参考書が何冊あるか。

 

1冊あればいい方だと思うんですよね。実際。

単語集や熟語集、完璧に仕上がっていますか?

 

多くの受験生、高校生が1冊を完璧にする前に

他の参考書に浮気してしまいます。

 

例えば、

 

途中までターゲットを進めていたけど、

なんか自分に合わないような気がするから