センター英語1ヶ月で63点あげて194点達成&センター世界史1ヶ月で52点上げて91点達成

1ヶ月で115点引き上げる!

たとえ学校の先生からお前なんかMARCHにも受からないと言われても、残り4ヶ月で上智大学合格に導いた『逆転合格メーカー』のコシャリです。

いつも独学受験.jpにお越しいただきましてありがとうございます。

生徒さん
 首都大学では二次の英語で長文と和文英訳が出題されるのですが、主に和文英訳についてお尋ねします。現在二次対策は全くしていないのですが、今後どのような方法で対策を講じるべきなのか、又その際に気をつけるべき点などについてご意見をお聞かせ頂ければと思います。 ちなみに現在の自分の英語の学力はセンターで6割程度といった所でしょうか。2週間ほど前に部活を引退し、勉強に本腰を入れたのはその後です。 どうぞよろしくお願いします。 

さて今回は、以前勤めていた塾の生徒さんからリクエストがありましたので、

首都大学東京の人文社会学部人間社会学科の合格戦略について考えていきます。

 

まずはいつもの通り、合格最低点を確認していきましょう。

 

首都大学東京、2018年受験から大学が再編されるらしく、

ちょっとやりにくいですが、

 

生徒さん
 去年までだと都市教養学部人文・社会系にあたるのではないかと思います。 

 

とのことですので、それに従って考えていきます。

 

試験科目と合格最低点を確認する

 

2015年の首都大学東京都市教養学部人文・社会系の合格最低点は825.2点/1200

2016年の首都大学東京都市教養学部人文・社会系の合格最低点は817.2点/1200

2017年の首都大学東京都市教養学部人文・社会系の合格最低点は847点/1200

です。

センター試験科目

5~6教科6~7科目(600点満点)
【国語】国語(100)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2,または物・化・生・地学から1(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
《数学》数IA・数IIB・簿記*・情報*から選択(100)
※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択
●選択→地歴・公民・数学から3
(注)地歴・公民の選択について:公民からの2科目選択は不可

3教科(600点満点)
【国語】国語総合・現代文B・古典B(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(200)
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(200)
《数学》数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)(200)
●選択→地歴・数学から1

 

センターと2次試験の比率は50%

 

科目の変更はなさそうですね。

 

目標点を考える

目標総合点

ここでは総合点の目標を830点/1200としてみます。

 

※それじゃ2017年は受からないじゃないかと思うかもしれませんが、

やたらこの時だけ高いので、ちょっと除外します。

 

心配な方は850点で考えてみてください。

本当は数年分遡りたいところですが、

センターの科目等も変わってきてますし、

あんまり神経質にならなくてもいいでしょう。

 

センターの目標点

河合塾の情報によると、ボーダーは79%です。

満点の600点からすると474点ですね。

 

830-474=356/600=59.3%が2次試験で取るべき点数です。

ボーダーはちょっと心配なので、センターで80%取るとすると、

600×80%=480点

830-480点=350点=58.3%が2次試験の目標点ですね。

 

センターで83%取るとすると、

600×83%=498点

830-498=332点=55%が2次試験で取るべき点数になります。

 

ではここではセンターで80%を目標に考えてみます。

各科目で見ていきましょう。

まず80%の揃えます。

 

センターの目標割合の80%で各科目を考える

  • 英語100×80%=80点(筆記160、リスニング40点)

⇒もっととれます。

  • 数学100×80%=80点(数1A)

⇒1Aならもっと取れるかもしれません。得意不得意によりますね。

  • 国語100×80%=80点(国語160)

⇒この辺が上限ですが、もう少し低くても良いかもしれませんね。

練習次第ですが。

  • 理科100×80%=80点(地学基礎40生物基礎40)

⇒2次試験でない科目なのでなるべくならもう少し下げて、省エネで乗り切りたいところです。

  • 地歴100×80%=80点(世界史80)

⇒2次試験でもある科目なので、もっと取りに行きましょう。9割オーバーで行きたいですね。

  • 公民100×80%=80点(公民80)

⇒理科同様2次試験でない科目なのでできればもう少し下げて、省エネで乗り切りたいところです。

科目の性質や自分の得意不得意を考えて変更する

英語の8割はもっと取れるので、9割を目指しましょう

  • 英語80⇒90点
  • 国語80⇒75点
  • 数学80⇒80点
  • 世界史80⇒90点
  • 理科80⇒75点
  • 公民80⇒75点

 

合計485点=80.8%で、5点ほど余裕が有りますので、

英語を85点に下げてもいいですし、

公民や理科をさげてもいいでしょう。

 

そのあたりは伸びを見て決めたいですね。

 

併願私立等も考えると、

通常英語で取るのがセオリーなのですが、

 

旺文社のパスナビを見ると、

英語は164点の方もいるようですので、

そこまで欲張らなくても良いのかもしれません。

2次試験の目標点

2次試験の目標点は、

830-480=350点=58.3%でした。

6割弱取れればいいですね。

 

配点は

 

英語200点

国語200点

世界史200点

 

ですので6割だと、

それぞれ120点とれれば、

120+120+120=360点でお釣りが来ます。

 

首都大学東京の2次試験対策書を考えてみた

英語

 

英語の読解対策

過去問を見ると、わりとオーソドックスな問題なので、

通常の記述系の問題をやっていけばいいかなと思います。

 

センター対策として、

ターゲット1900やシステム英単語等の単語集

ターゲット1000等の熟語集

肘井学の英文読解のための英文法等の解釈をやり、

 

ハイパートレーニングの2を30回くらい読んだあとは、

マーク式基礎問題集ややっておきたい300、

入門英文解釈の技術70等を必要に応じて挟みながら、

センターの過去問をどんどん解きまくっていきましょう。

 

センター英語で8割以上とれるようになったら、

記述系の勉強に入っていきます。

 

河合塾の出る出たシリーズをやり、

解答の根拠や記述問題の解き方を確認したら、

復習をしながら、どんどん2次試験の過去問を分析してみましょう。

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英語の作文対策

和文英訳を見てみると、まだ受験勉強を始めていなければ、

何からやればいいのか、迷うことと思います。

 

実際上記の生徒さんにもそこを聞かれましたので。

 

首都大学東京の英語の問題は大問が4問あり、

そのうち第3問と第4問が英作文、和文英訳の問題ですが、

 

 

第3問はほとんど英文法の問題です。

 

ネクステージ等の4択系文法問題集をしっかりやっておけばいいでしょう。

センター対策としては、文法に合うよう適切な構文等を選択できればOKですが、

 

英作文対策としては、

日本語⇒英語の構文と逆方向の練習も必要です。

 

英語の構文⇒日本語が十分にできれば、

比較的短時間でこなせると思います。

 

 

※センターでは英語の構文⇒日本語ができれば十分なので、

最初から日本語⇒英語の構文の練習をしたくなると思いますが、

効率上よくないので、分けてやったほうがいいです。

 

 

第4問も「あの構文使えって言っているのね」と

狙いがわかりやすい日本語の英訳を課されます。

 

ですので、

第3問対策のようにネクステ等の4択系で対応しようと思えばできますが、

やや心配なので300選等英作文用の構文集などを暗記しておくと安心です。

とはいっても、

まずは一番配点が高いであろう読解の勉強にエネルギーと時間を注ぐのを優先したいですね。

問題を見るに、恐らく読解120点作文80点とか読解140点作文60点くらいの配点じゃないかと思います。

 

※これは僕が勝手に思っているだけですので、

違ったじゃないか!なんて怒らないでください。

 

国語

古文1題、現代文1題、400字記述1題という構成になっています。

 

古文対策

まずは古文ですが、ざっと見た感じでは、標準的な記述系の問題ですので、

センター対策をして、ある程度古文が読めるようになったら、

自力で解かずに古文と全訳、解説等を駆使して分析していくといいでしょう。

 

参考書としては、

入試精選シリーズや得点奪取等を使えば十分過ぎるくらいです。

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どちらもかなり骨太なので、こちらも解説や全訳を徹底的に活用して、

自分ができるかよりも、解答作成者がどうやって解答を作っているか

そのプロセスを分析するつもりで読んでいきましょう。

 

現代文対策

こちらも、センターの国語である程度読めるようになったら、

記述系の問題、河合の入試精選シリーズや得点奪取を使ってみましょう。

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恐らく本番の問題よりも難しい可能性がありますので、

自力で解かずに、解答のブロセスを見つつ、

根拠を確認していきましょう。

 

過去問を分析し終わったら、他の国立等の問題に行きたいですね。

 

400字記述

字数制限の400字では、あまり話を広げることはできません。

1つ言いたいことを述べ、それをサポートするようなことを述べたら、

あっという間に字数は埋まってしまいます。

 

とは言え、

自力でいきなり書くのは難しいですので、

まずは過去問で、書き方のパターンに慣れる事から始めましょう。

 

模範解答の文章の内、

本文から言えること、解答作成者が独自で付け足していること、

をまず色分けしてみましょう。

 

 

本文からいえるであろうことは、

特に問題ないだろうと思います。

 

解答作成者が

独自で付け足していることがあれば、

それは自分にもひねり出すことができそうか?

無理そうなら自分ならどういうことがひねり出せるだろうか?

 

そんなことを考えてみるのが第一です。

 

自分にネタのストックがないのであれば、

小論文のネタ集などを一読して、

補強しておくといいでしょう。

 

 

ただ、目標点の6割程度を超えるのに、

その作業が必要かどうかはいつも確認が必要です。

 

世界史

世界史も比較的標準的な記述問題が多いです。

一問一答系の問題はセンター対策だけで十分に取れると思いますので、

問題は論述対策になると思います。

 

比較的短めの記述問題が多いので、

『みるみるできる世界史論述』等を使っていくといいでしょう。

特に、目次の左ページ側、基礎の問題だったかの部分は、

字数的にもかなり近いですので

その部分は答えを丸暗記するくらいの勢いでやり込みたいところです。

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ただ、最初に過去問をやって、

出やすそうな時代、テーマ等を確認してから

はじめてくださいね。

 

センター世界史で8割とか9割くらい取れるようになっていれば、

あとはみるみる論述を仕上げておけば

他にはそれほどやることがないように思います。

 

 

参考になれば幸いです。

 

 

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