何からやればいいのか、迷うことと思います。

 

実際上記の生徒さんにもそこを聞かれましたので。

 

首都大学東京の英語の問題は大問が4問あり、

そのうち第3問と第4問が英作文、和文英訳の問題ですが、

 

 

第3問はほとんど英文法の問題です。

 

ネクステージ等の4択系文法問題集をしっかりやっておけばいいでしょう。

センター対策としては、文法に合うよう適切な構文等を選択できればOKですが、

 

英作文対策としては、

日本語⇒英語の構文と逆方向の練習も必要です。

 

英語の構文⇒日本語が十分にできれば、

比較的短時間でこなせると思います。

 

 

※センターでは英語の構文⇒日本語ができれば十分なので、

最初から日本語⇒英語の構文の練習をしたくなると思いますが、

効率上よくないので、分けてやったほうがいいです。

 

 

第4問も「あの構文使えって言っているのね」と

狙いがわかりやすい日本語の英訳を課されます。

 

ですので、

第3問対策のようにネクステ等の4択系で対応しようと思えばできますが、

やや心配なので300選等英作文用の構文集などを暗記しておくと安心です。

とはいっても、

まずは一番配点が高いであろう読解の勉強にエネルギーと時間を注ぐのを優先したいですね。

問題を見るに、恐らく読解120点作文80点とか読解140点作文60点くらいの配点じゃないかと思います。

 

※これは僕が勝手に思っているだけですので、

違ったじゃないか!なんて怒らないでください。

 

国語

古文1題、現代文1題、400字記述1題という構成になっています。

 

古文対策

まずは古文ですが、ざっと見た感じでは、標準的な記述系の問題ですので、