模範解答の文章の内、
本文から言えること、解答作成者が独自で付け足していること、
をまず色分けしてみましょう。
本文からいえるであろうことは、
特に問題ないだろうと思います。
解答作成者が
独自で付け足していることがあれば、
それは自分にもひねり出すことができそうか?
無理そうなら自分ならどういうことがひねり出せるだろうか?
そんなことを考えてみるのが第一です。
自分にネタのストックがないのであれば、
小論文のネタ集などを一読して、
補強しておくといいでしょう。
ただ、目標点の6割程度を超えるのに、
その作業が必要かどうかはいつも確認が必要です。
世界史
世界史も比較的標準的な記述問題が多いです。
一問一答系の問題はセンター対策だけで十分に取れると思いますので、
問題は論述対策になると思います。
比較的短めの記述問題が多いので、
『みるみるできる世界史論述』等を使っていくといいでしょう。
特に、目次の左ページ側、基礎の問題だったかの部分は、
字数的にもかなり近いですので
その部分は答えを丸暗記するくらいの勢いでやり込みたいところです。
ただ、最初に過去問をやって、
出やすそうな時代、テーマ等を確認してから
はじめてくださいね。
センター世界史で8割とか9割くらい取れるようになっていれば、
あとはみるみる論述を仕上げておけば
他にはそれほどやることがないように思います。
参考になれば幸いです。
コシャリのアドバイスコースはこちら