「漢文」の記事一覧
鴻門之会剣の舞(沛公旦日従百余騎〜)書き下し文原文
原文 沛公旦日従百余騎、来見項王、至鴻門。謝曰、 項王曰、 項王即日、因留沛公与飲。 項王・項伯東嚮坐、亜父南嚮坐。 亜父者、范増也。 沛公北嚮坐、張良西嚮侍。 范増数目項王、挙所佩玉玦、以示之者三。 項王黙然不応。 范 […]
漢文の勉強法を具体的に
こんにちは ブログをご覧いただきありがとうございます。 超久々の更新です。 仕込み作業などをしていたので、 ほったらかしにしていたわけではなかったのですが、 アップしていないので、はた目には放置状態でしたね。   […]
論語の書き下し文~顔淵~全訳も
斉の景公政(まつりごと)を孔子に問う。 孔子対(こた)えて曰(い)わく、君は君たり、 臣は臣たり、父は父たり、子は子たり、と。 公曰わく、善いかな、信(まこと)に如し君君たらず、 臣臣たらず、父父たらず、子子たらずんば、 […]
論語の書き下し文~為政~不惑、十有五にして学に志す
子曰く、吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。 四十にして惑わず。五十にして天命を知る。 六十にして耳従う。 七十にして心の欲する所に従えども、 矩(のり)を踰(こ)えず、と。
論語の書き下し文~為政~之れを道くに徳を以てす
子曰く、之れを道(みちび)くに政を以てし、 之れを斉(ととの)うるに刑を以てすれば、 民免れて恥ずる無し。 之れを道くに徳を以てし、 之れを斉うるに礼を以てすれば、 恥ずる有りて且つ格(いた)る、と。
論語の書き下し文~為政~思い邪なし
子曰く、詩三百、一言以て之れを蔽(おお)う。 曰く、思い邪(よこしま)無し、と。 孔子がおっしゃった、『詩経』三百篇の詩は様々であるが、 もし一言で、『詩経』をカバーすることばがあるとすればそれは、 詩の作者の思うところ […]