論語の書き下し文~為政~思い邪なし 公開日:2014/05/15 国語漢文高校生 子曰く、詩三百、一言以て之れを蔽(おお)う。 曰く、思い邪(よこしま)無し、と。 孔子がおっしゃった、『詩経』三百篇の詩は様々であるが、 もし一言で、『詩経』をカバーすることばがあるとすればそれは、 詩の作者の思うところに、邪念がないということだ。 『詩経』とは、中国最古の詩集で三百五篇ある。 民謡、宮廷音楽、祭祀の歌の三つのカテゴリーがあるが、 そのうち、風と呼ばれる民謡には、 自然をうたい、恋愛の情、人生の苦悩など偽りのない民の声が収められていた。 関連 タグ 孔子 為政 論語 関連記事 東京外大志望の高3です。最近部活を引退しました。源氏物語夕顔夕顔の死宵過ぐるほど品詞分解現代語訳12徒然草応長のころ第50段品詞分解国語の副教材の使い方LTをうまく役立てよう大鏡菅原道真の左遷東風吹かば品詞分解敬語助動詞百人一首1番歌 秋の田のかりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ 投稿ナビゲーション 論語の書き下し文~為政~政を為すに徳を以てす論語の書き下し文~為政~之れを道くに徳を以てす