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高2生が12月から受験勉強を始めるなら何からやるべき?

 

僕もそうでしたが、多くの受験生は単語や熟語を詰め込む前に、長文を読もうとしてとにかく辞書と格闘する時間が長くなっています。

 

アラビア語やペルシャ語みたいに、自分が読みたいジャンルの単語集が皆無と言うのであれば、辞書と格闘するのは致し方のないことです。

 

どこかで書いた気がしますが、外語大では辞書をひくのが呼吸をするのと同じくらい自然な行為になってい人がほとんどなので、そこの効率化はあんまり考えられていないような気がします。

 

出てきた単語の確認はしますけれども。このあたりは、言語系の先生よりも社会科学系の先生のほうが合理的な気がします。

話がそれましたが、とにかく単語と熟語を詰め込んで、今後辞書を引かなくてはいけない回数を減らしていくことが大切です。

 

この記事を最初に書いた2015年当時よりも、今は検索で出てくる英単語の意味等も充実してきていて、

わざわざ辞書を買うことが少なくなってきているかもしれませんし、

ネットで調べれば、大した時間がかからないと思うかもしれませんが、

いずれにしても、覚えるべきものはさっさと覚えて、

調べる時間を減らしていきましょう。

 

辞書をひくことは作業でしかない

学校の英語の予習をするときには、まあ教科書を読んでみて、辞書を引いて知らない単語や熟語を引いて確認して、とりあえず訳してみて・・・とすることが多いと思います。

学校によっては教科書の本文の写経をやらせるところもあるかもしれません。時間が有り余るほどあればそれでも良いと思いますが、僕はコピーをはれば、同じじゃない?と思っています。

 

重要なのは、理解すること、そしてそれを覚えこむことであって、写すことじゃないんですよね。もちろん写す過程で覚えるじゃないか!という人もいると思いますが、それはスピードを意識しない人の発言だったりします。それから学校の先生にとっては、やってるかやってないか一発でわかるというのもあって、評価するのには極めてよい基準なので、宿題にするのだと思いますが・・・

 

学校の先生の仕事の都合なので、あんまり気にしなくていいですね。ちなみに推薦狙う人は別ですよ。しっかり言われたことはきちんとやってくださいね。

 

話が写経になってしまいましたが、普段の予習の習慣もあって、とにかく辞書と長い長い時間を過ごす人がほとんどです。

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コシャリ

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