という状況に陥っていたのでした。
ちなみに、コシャリはというと、
リスニングは大の苦手、というか、ぶっちゃけ細かい音は聞き取れん。
外語大に入って気づいたけど、圧倒的に周りの女の子たち耳良すぎない?
どこに音あったんだよ(アラビア語の母音とか)
ぜんぜんわかんねーよ。という感じでした。(もちろん女の子でも聞き取れなかった人もいる)
まあ、私の場合リスニングの勉強していると眠くなるので、ほとんど練習していないっていうのもあるんですけどね(言い訳か!)
なんていうか、やっぱり語学って女性の方が向いているよななんて思っていたのでした。(努力がたりませんね!)
あ、いちおう私の名誉のために言っておくと、それなりの成績はとってましたよ。一人暮らしを始めてバイト三昧になるまでは。
なにしろ片道2時間かけて電車で通ってましたので、毎日4時間電車の中で勉強してましたから。
※その影響でもう電車生活にはコリゴリになったのでインターネットで家庭教師をするという通勤のない仕事を今はしています。幸せですね。
そんな感じでとにかく耳づくりができていないというか、耳があまりよくないコシャリでしたので、
最初から全部を聞き取ろうなんでそんなだいそれたことは考えません。
とにかく点に絡む部分、得点に関係する部分だけ聞き取れればラッキーくらいに思っていました。
だってどのみち全部なんて聞き取れるわけないんだもん。
その点音質が最悪な外語大の入試は、僕にとっては上位層の点が下がるような気がしてラッキー!!という感じでしたね。
しめしめこれで差をつけられにくくなるぞとほくそ笑んでいました。(音質にビビっている受験生のあなた!こういう前向きな(?)捉え方もできますよ!)
もちろん、
僕だってシャドーイングやリピーティング、ディクテーションなど、
一通りリスニングの練習法は知っていますし、経験しています。
(ですので指導ご希望の方は安心してくださいね笑)
リスニングで鍛えるべき力その2:解答力
さて、そんな耳のよくないコシャリですが、そこまでリスニングで点差をつけられることはありません。
聞き取れないのに得点できる?さては勘だろ!適当なこと言いやがって、そう思ったあなた、正解です!
とはいきません。
正確には聞く前に選択肢をみて問題を予想し、想定される解答を何パターンか考え、ヤマを張るということです。