英検準1級の筆記に高2の6月に合格した教え子にやってもらったこと

 

文法で新しいことは出てきませんので、

ほぼほぼ語彙の違いになります。

 

そのため、とにかく単語の詰め込みをやってもらいました。

 

学校の授業が始まるまでは、

まず知っている単語と知らない単語を分けた上で、

その後、知らない単語を100個のグループに分けて、

毎日30回転してもらいました。

CD付 英検準1級 文で覚える単熟語 三訂版 (旺文社英検書)

 

 

 

速読英単語で単語を覚えてきたので、
文がないと覚えられないようでした。

ですので、

まずは既に持っている

英検準1級文で覚える単熟語を使って、

単語を覚えていってもらいました。

全部で1526個あるうち、
単語の部分の80%くらいは
知っている

 

ということで、

一日100個のペースでやっていても、
そこまできつくなかったようです。

(凄いなぁ)

とはいうものの、
学校の授業がはじまると、

さすがに英検対策の単語ばかりを
やるわけにもいけないので、

若干ペースは落ちてきましたが、

 

2週間ほどして、

1500まで単語を覚えることができました。

 

いや、凄いペースですね。
もちろんメンテナンスも必要でしたが。

 

覚えるときには、
やりやすいように、
上記の文で覚えるを使ってもらいましたが、

 

今後の勉強を考えると、
リスト型の単語集を使えるようになっておいたほうがいいので、

こちらの単語集もお勧めしておきました。

英検準1級 でる順パス単 (旺文社英検書)
旺文社
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徐々にリスト型の
『英検準1級でる順パス単』に移行していきました。

英検準1級出る順パス単には単語1550熟語300が含まれています。

記録を見直すと、
ちょっと駆け足でやりすぎたのか、

『英検準1級でる順パス単』の方は、

文で覚えるが1500まで進んだ後、
10日ほど経つと、

前半30%くらい、後半は95%くらい
覚えていないのが残っているようでした。