法政大学中学の合格発表と合格体験記

 

とはいっても、授業中も疲れていたり、普通にやる気がないと言っていたので、本当に困りましたね。

コシャリ
 やる気ある?
生徒
ないでーす
コシャリ
そうか・・・  
生徒

 

成績が上がってきた

小さな変化はまああったのかもしれませんが、大きな変化が出てきたのは、小6に上がる春休みの頃ですね。

 

習い事に余裕があったので、次回のテストで出るところだけひたすら繰り返してもらいました。

中学受験版解法暗記

といっても時間が限られているので、算数は間違えた問題をコピーして、ノートの左ページに貼り、右ページに解答を計算含めて写す。何をすればいいかのポイントも書き込むなんてことをやってもらいましたね。

算数ノート

 

この方法のいいところは、勉強というよりも、ハサミやセロテープやのりを使った作業になるので、勉強のハードルが下がるところですね。

 

時間がもったいないということもあったのですが、やる気を削がない、勉強している気にさせるというのもかなり重要なのでこんなことを積極的にやっていきましたね。特に小学生は文房具を使うだけでもかなりモチベーションが変わってきたりしますね。女の子はお気に入りのペンだけでも変わりますね。

 

ちなみに僕は、筆記のストレスには敏感なので、極太のボールペンを使ったりしますが、色なんか出れば良いという感じなので、青やオレンジ、緑や黒などその時近くにあったペンで丸をつけることが頻繁にありますが、かなり不評でしたね。笑男子は気にしないことが多いですが・・・

 

で4月に結果が出た時は、これまでダントツのビリだったのが、突然クラス2位だったか3位だったかに急上昇したので、とりあえず僕の授業をとってよかったと言っていただけたので、少し安心できました。