それからも僕の再三の休養申請は続いたのですが・・・
正直個別で教えている時間の4分3くらいひたすらグチを聞くこともあったので、本当に頑張ったなと思います。
指導内容
小6の7月まで
基本的には、塾のテキストの宿題をこなしていった感じですね。
で、出来なかった問題については、先ほどのノートを作っていきました。
作ったノートの見直しを宿題にしていきましたが、あんまりやってはこなかったですね。
それよりはノートづくりの方がモチベーションが上がったようです。
4月には大きく伸びた成績でしたが、学校が始まって勉強時間が確保できなくなると、また落ちてきました。
気温も上がって、疲労も抜けにくくなるのか、モチベーションもまた低下してきました。
ただ、一度成功体験を積むことが出来たので、やればできるという自信が出来たのは良かったですね。
その後はそこまでの大きな結果はないのですが・・・
で大きな大会が夏にあって、夏期講習もありましたが、ここでも習い事との兼ね合いが難しかったですね。
小6秋
秋ごろから過去問をやっていくのですが、とにかく、全然取れなくてモチベーションがあがりませんでした。
しかも、成城学園なんかは異様に相性が悪くて、10点台もありました。1桁もあった気がします。
結論から言うと、僕は、成城は諦めてもらいました。
その問題の克服に時間を使うなら、その時間を法政の対策に使った方がいいなという判断ですね。
いつもの選択と集中です。
比較的オーソドックスな問題がでる法政の方が相性が良かったですね。
前半大問1や大問2でとって、そのあとは、各問題の1だけとるようにしました。
とはいっても苦手な算数、目標通りは出来なかったので、どちらかと言うと「被害を最小限にする」殿(しんがり)みたいな感じでしたね。
国語や社会は比較的できていたので、とにかく算数と理科の点数を最低点に引っかかるようにもっていくことが課題でした。
ここでもやったのは、とにかく出る問題を把握、その単元を潰す。
ひたすらそれを繰り返していきました。
直前期
12月にようやく習い事が一段落したので、ラストスパートですね。僕としてはようやくスタートラインな感じでしたが、習い事がなくなったことで、体力的なきつさがなくなったので、しっかり進むようになってきました。