普段のグチを聞くこともそうですが、普段から、「精神力がある」「ここ一番の集中力が凄い」とか、「メンタル最強」「勝負強い」「武士」なんかも頻繁に口にして意識してもらっていました。
教育的にレッテル張りは良くないんでしょうが、まあ僕は合格のためには使えるものは何でも使いますし、できることは何でもするので、直接的に、間接的に、積極的に何度も何度も言っていました。
よい目的で使えばいいかなと。
特に男子は単純で思い込みやすいのと、根の部分が素直な生徒ならドハマりするのでおすすめです。ご覧になった保護者の方もぜひ使ってみて欲しいなと思います。
※そういう意味でいうと、○○(お子さんの名前)は算数が苦手、漢字ができない、不器用だなどと、短期的な結果で決めつけてしまうと、本当にそうなってしまいます。
小学生の時に特に身近な大人から言われた言葉は後々までけっこう引きずるものですので、
普段の接し方は気をつけたいものですね。
まとめ
- とにかく合格最低点を超えるために何をすればよいかを考える。
- 例え苦手科目があっても、合格最低点や足切りを超えればいいので、簡単に諦めないこと
- パフォーマンスが最大化できるよう、しっかり休養をとる。
- 自力で解くことにこだわらずに、本番までに解ければいいから、何度も何度も復習して、一回で復習しきろうとしない
- 精神面のケアで本番で勝負できるメンタルを準備しておく
- 勉強のハードルを下げる
となるでしょうか。参考になれば幸いです。
高校進学の条件に英検の取得が入っている中学生はこちらも御覧ください。
使い終わった参考書や過去問はここで処分するといいです。