伊勢物語芥川6段品詞分解

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はや夜も明けなんと思ひつつゐたりけるに、

鬼はや一口に食ひてけり。「あなや」といひけれど、

神鳴る騒ぎにえ聞かざりけり。

やうやう夜も明けゆくに見れば、率て来し女もなし。

足ずりをして泣けども、かひなし。

品詞分解

はや 副詞
夜 名詞
も 係助詞
明け カ行下二段活用動詞「明く」未然形
なん 終助詞
と 格助詞
思ひ ハ行四段活用動詞「思ふ」連用形
つつ 接続助詞
ゐ ワ行上一段活用動詞「ゐる」連用形
たり 完了の助動詞「たり」連用形
ける 過去の助動詞「けり」連体形
に 接続助詞
鬼 名詞
はや 副詞
一口 名詞
に 格助詞
食ひ ハ行四段活用動詞「食ふ」連用形
て 完了の助動詞「つ」連用形
けり。 過去の助動詞「けり」終止形。
「あなや」 感動詞
と 格助詞
いひ ハ行四段活用動詞「言ふ」連用形
けれ 過去の助動詞「けり」已然形
ど 接続助詞
神 名詞
鳴る ラ行四段活用動詞「なる」連体形
騒ぎ 名詞
に 格助詞
え 副詞
聞か カ行四段活用動詞「聞く」未然形
ざり 打消の助動詞「ず」連用形
けり。 過去の助動詞「けり」終止形。
やうやう 副詞
夜 名詞
も 係助詞
明けゆく カ行四段活用動詞「明けゆく」連体形
に 接続助詞
見れ マ行上一段活用「見る」已然形
ば 接続助詞
率 ワ行上一段活用動詞「率る」連用形
て 接続助詞
来(こ) カ行変格活用動詞「来」未然形
し 過去の助動詞「き」連体形
女 名詞
も 係助詞
なし。 ク活用形容詞「なし」終止形
足ずり 名詞
を 格助詞
し サ行変格活用動詞「す」連用形
て 接続助詞
泣け カ行四段活用動詞「泣く」已然形
ども 接続助詞
かひなし。 ク活用形容詞「かひなし」終止形