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徒然草家居のつきづきし10段品詞分解

まことや、「烏のむれゐて池の蛙をとりければ、御覧じ悲しませ給ひてなん」と

人の語りしこそ、さてはいみじくこそと覚えしか。

徳大寺にも、いかなる故か侍りけん。

綾小路宮 名詞
格助詞
おはします 尊敬語ハ行四段活用動詞 本動詞 ハ行四段活用動詞 作者→綾小路宮 いらっしゃる
小坂殿 名詞
格助詞
名詞
格助詞
いつ 名詞
係助詞
係助詞(疑問)(係り結び)
名詞
格助詞
ひか カ行四段活用動詞「ひく」未然形
尊敬の助動詞「る」連用形
たり 完了の助動詞「たり」連用形
しか 過去の助動詞「き」已然形(係り結びは流れている)
ば、 接続助詞、
代名詞
格助詞
名詞
思ひ出で ダ行下二段活用動詞「思ひ出づ」未然形
られ 自発助動詞「らる」連用形
侍り 丁寧語補助動詞ラ行変格活用動詞「侍り」連用形
過去の助動詞「き」連体形
接続助詞
まことや 感動詞
「鳥 名詞
格助詞
群れゐ ワ行上一段活用動詞「群れゐる」連用形
接続助詞
名詞
格助詞
名詞
格助詞
とり ラ行四段活用動詞「とる」連用形
けれ 過去の助動詞「けり」已然形
ば、 接続助詞、
ご覧じ 尊敬語 本動詞 サ行変格活用動詞 作者→綾小路宮 ご覧になる(見る)
かなしま マ行四段活用動詞「かなしむ」未然形
尊敬の助動詞「す」連用形 助動詞
給ひ 尊敬語 補助動詞 ハ行四段活用動詞「給ふ」連用形 作者→綾小路宮 ~なさる
接続助詞
なん」 係助詞(係り結びは省略)
格助詞
名詞
格助詞
語り ラ行四段活用動詞「語る」連用形
過去の助動詞「き」連体形
こそ 係助詞(係り結び)
さては 接続詞
いみじく シク活用形容詞「いみじ」連用形
こそ 係助詞(係り結び)結びは省略
格助詞
覚え ヤ行下二段活用動詞「覚ゆ」連用形
しか。 過去の助動詞「き」已然形(「こそ」結び)。
徳大寺 名詞
格助詞
係助詞
いかなる ナリ活用形容動詞「いかなり」連体形
ゆゑ 名詞
係助詞(係り結び)
侍り 丁寧語補助動詞ラ行変格活用動詞「侍り」連用形
けん。 過去推量の助動詞「けむ(ん)連体形(「か」結び)。

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