更級日記鏡の影鏡のお告げ母、一尺の鏡を品詞分解 公開日:2015/04/14 古文国語高校生 母、一尺の鏡を鋳させて、えゐて参らぬかはりにとて、 僧を出だしたてて、初瀬に詣でさすめり。 「三日さぶらひて、この人のあべからむさま、夢に見せ給へ。」 など言ひて、詣でさするなめり。 そのほどは精進せさす。 母 名詞 一 […] 続きを読む
徒然草応長のころ第50段品詞分解 公開日:2015/04/13 古文国語高校生 応長のころ、伊勢の国より、女の鬼になりたるを ゐて上りたりと言ふ事ありて、そのころ二十日ばかり、 日ごとに今日。白川の人、鬼見にとて、出でまどふ。 「昨日は西園寺に参りたりし、今日は院へ参るべし、 ただ今はそこそこに」な […] 続きを読む
徒然草ある人弓射ること習ふに92段品詞分解 公開日:2015/04/12 古文国語高校生 ある人、弓射る事を習ふに、諸矢をたばさみて的にむかふ。 師のいはく、「初心の人、二つの矢を持つことなかれ。 後の矢を頼みて、始めの矢になほざりの心あり。 毎度ただ得失なく、この一矢に定べしと思へ」言ふ。 & […] 続きを読む
方丈記安元の大火品詞分解 更新日:2018/10/16 公開日:2015/04/10 古文国語高校生 東京都府中市の大学受験プロ家庭教師『逆転合格メーカー』のコシャリです。 いつも独学受験.jpにお越しいただきましてありがとうございます。 助動詞:薄緑のマーカーです 敬語:緑のマーカーです 係り結び:オレンジのマーカーで […] 続きを読む
伊勢物語渚の院82段品詞分解 更新日:2022/04/03 公開日:2015/04/09 古文国語高校生 昔、惟喬の親王と申す親王おはしましけり。 山崎のあなたに、水無瀬といふ所に、宮ありけり。 年ごとの桜の花盛りには、 その宮へなむおはしましける。 その時、右の馬の頭なりける人を、常に率ておはしましけり。 昔 […] 続きを読む
土佐日記帰京夜更けて来れば品詞分解 公開日:2015/02/15 古文国語高校生 夜更けて来れば、所々も見えず。京に入り立ちてうれし。 家に至りて、門に入るに、月明るければ、いとよくありさま見ゆ。 聞きしによりもまして、言ふか効なくぞ毀れ破れたる。 家に預けたりつる人の心も、荒れたるなりけり。 中垣こ […] 続きを読む
土佐日記忘れ貝品詞分解 更新日:2022/04/03 公開日:2015/02/11 古文国語高校生 四日。この泊まりの浜には、くさぐさのうるはしき貝・石など多かり。 かかれば、ただ昔の人をのみ恋ひつつ、船なる人の詠める、 四日。 名詞 こ 代名詞 の 格助詞 泊まり 名詞 の 格助詞 浜 名詞 に 格助詞 […] 続きを読む
古文動詞まとめ 更新日:2016/05/08 公開日:2014/07/20 古文高校生 こんにちは。 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 いよいよ夏休みですね。 最後の部活に燃えている方や、すでに引退した方、 部活が終わったら、受験生は勉強に邁進できますね。 今回は […] 続きを読む
百人一首一覧歌番号順 公開日:2014/07/10 古文国語 1 天智天皇 秋の田のかりほの庵の苫をあらみ 我ころも手は露にぬれつつ 2 持統天皇 春すぎて夏きにけらし白妙の 衣ほすてふ天の香具山 3 柿本人麻呂 あしびきの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとろかもねむ 4 山 […] 続きを読む