伊勢物語東下り八橋駿河の国都鳥9段品詞分解 更新日:2016/03/06 公開日:2015/05/24 古文国語高校生 むかし、をとこありけり。 そのをとこ身をえうなきものに思ひなして、 京にはあらじ、あづまの方に住むべき国求めにとて行きけり。 むかし 名詞 をとこ 名詞 あり ラ行変格活用動詞「あり」連用形 […] 続きを読む
大和物語姨捨156段品詞分解 公開日:2015/05/20 古文国語高校生 信濃の国に、更級といふ所に、 男住みけり。若き時に、親は死にければ、 をばなむ、親のごとくに、若くより添ひてあるに、 この妻の心、憂きこと多くて、この姑の老いかがまりて 居たるを、常に憎みつつ、男にも、 このをばの御心の […] 続きを読む
百人一首1番歌 秋の田のかりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ 更新日:2015/05/28 公開日:2015/05/19 古文国語高校生 こんにちは、ブログをご覧いただきありがとうございます。 ちょうど次に担当する生徒が、 国語、特に古文をやりたいということなので、 百人一首シリーズを記事にしていこうと思います。 普通に百人一首で古文の解説をしてもいいので […] 続きを読む
土佐日記楫取りの心は神の品詞分解 公開日:2015/05/16 古文国語高校生 いつも独学受験.jpにお越しいただきありがとうございます。 間違いを見つけた時には、 こっそり教えていただけると光栄至極であります。笑 続きを読む
徒然草九月二十日のころ品詞分解 公開日:2015/04/29 古文国語高校生 こんにちは、コシャリです。 いつも独学受験.jpをご寵愛いただきましてありがとうございます。 この作品のこの話が欲しいなどがありましたら、 ぜひぜひお気軽に教えてくださいね。 九 […] 続きを読む
伊勢物語梓弓あらたまの年の三年23段品詞分解 更新日:2015/05/27 公開日:2015/04/22 古文国語高校生 むかし、をとこ片田舎に住みけり。をとこ、宮仕へしにとて、 別れをしみてゆきけるままに、三年来ざりければ、 待ちわびたりけるに、いとねむごろにいひける人に、 「今宵あはむ。」と契りたりけるに、このをとこ来たりけり。 「この […] 続きを読む
更級日記鏡の影鏡のお告げ母、一尺の鏡を品詞分解 公開日:2015/04/14 古文国語高校生 母、一尺の鏡を鋳させて、えゐて参らぬかはりにとて、 僧を出だしたてて、初瀬に詣でさすめり。 「三日さぶらひて、この人のあべからむさま、夢に見せ給へ。」 など言ひて、詣でさするなめり。 そのほどは精進せさす。 母 名詞 一 […] 続きを読む
徒然草応長のころ第50段品詞分解 公開日:2015/04/13 古文国語高校生 応長のころ、伊勢の国より、女の鬼になりたるを ゐて上りたりと言ふ事ありて、そのころ二十日ばかり、 日ごとに今日。白川の人、鬼見にとて、出でまどふ。 「昨日は西園寺に参りたりし、今日は院へ参るべし、 ただ今はそこそこに」な […] 続きを読む
徒然草ある人弓射ること習ふに92段品詞分解 公開日:2015/04/12 古文国語高校生 ある人、弓射る事を習ふに、諸矢をたばさみて的にむかふ。 師のいはく、「初心の人、二つの矢を持つことなかれ。 後の矢を頼みて、始めの矢になほざりの心あり。 毎度ただ得失なく、この一矢に定べしと思へ」言ふ。 & […] 続きを読む