過去問を見てもらえればわかりますが、わりと訳しているだけだったりします。ですので、無理に自力で考えずに、解答作成者がどのように考えてその解答を導き出したかをどんどんみていくことが大切です。
で、志望校の過去問何年分も見ていくと結構分かるようになってきます。もちろん、単語や熟語の語彙は一定レベルが必要です。ただ、わからない単語や熟語があっても、前後から類推できることも多いですね。
問題集をやるのはそれから
志望校の過去問を一通り6年分なら6年分みると、(解くのではないですよ!)志望校の過去問で求められる説明や要約のレベルがわかってきます。
ひとによってはそれだけでも行けてしましますが、あくまで過去問が終わって、形式や求められるレベルがわかってから、必要に応じて集中的に問題集をこなしていきます。
どこかで書いたかもしれませんが、例えば、河合の記述問題のストラテジーですね。
結局求められるのは該当部分を訳せるかどうか、因果関係を理解できているかなので、まずは語彙と構文ですね。
参考になれば幸いです。
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