伊勢物語梓弓あらたまの年の三年23段品詞分解
むかし、をとこ片田舎に住みけり。をとこ、宮仕へしにとて、 別れをしみてゆきけるままに、三年来ざりければ、 待ちわびたりけるに、いとねむごろにいひける人に、 「今宵あはむ。」と契りたりけるに、このをとこ来たりけり。 「この […]
更級日記鏡の影鏡のお告げ母、一尺の鏡を品詞分解
母、一尺の鏡を鋳させて、えゐて参らぬかはりにとて、 僧を出だしたてて、初瀬に詣でさすめり。 「三日さぶらひて、この人のあべからむさま、夢に見せ給へ。」 など言ひて、詣でさするなめり。 そのほどは精進せさす。 母 名詞 一 […]
徒然草応長のころ第50段品詞分解
応長のころ、伊勢の国より、女の鬼になりたるを ゐて上りたりと言ふ事ありて、そのころ二十日ばかり、 日ごとに今日。白川の人、鬼見にとて、出でまどふ。 「昨日は西園寺に参りたりし、今日は院へ参るべし、 ただ今はそこそこに」な […]
徒然草ある人弓射ること習ふに92段品詞分解
ある人、弓射る事を習ふに、諸矢をたばさみて的にむかふ。 師のいはく、「初心の人、二つの矢を持つことなかれ。 後の矢を頼みて、始めの矢になほざりの心あり。 毎度ただ得失なく、この一矢に定べしと思へ」言ふ。 & […]
方丈記安元の大火品詞分解
東京都府中市の大学受験プロ家庭教師『逆転合格メーカー』のコシャリです。 いつも独学受験.jpにお越しいただきましてありがとうございます。 助動詞:薄緑のマーカーです 敬語:緑のマーカーです 係り結び:オレンジのマーカーで […]
伊勢物語渚の院82段品詞分解
昔、惟喬の親王と申す親王おはしましけり。 山崎のあなたに、水無瀬といふ所に、宮ありけり。 年ごとの桜の花盛りには、 その宮へなむおはしましける。 その時、右の馬の頭なりける人を、常に率ておはしましけり。 昔 […]
約4か月で東京外国語大学に受かった方法
- 公開日:
こんにちは。コシャリです。 久しぶりに実家に帰って何気なく自分の部屋を見ていたら、 東京外国語大学の受験をした年の手帳がでてきました。 私は何かをする時に手帳に記録を残すことが多いのですが、 その年も結構残 […]
受験情報を集めるということ~情報への感度を上げるべし!
- 公開日:
こんにちは。コシャリです。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 今回は情報を集める大切さについてお話します。 合格後の面談をしてきました この […]