小論文小学生の全国大会廃止

 

早すぎる最適化の問題 小学生のときの戦い方が将来の邪魔をする

そうするとどういうことかっていうと子供の時に最適になった戦い方はそのまま大人になると逆にそれは通用しなくなるわけです

半分ぐらい染み込んでるけど状況変わったならやり方が変えればいいやとなればいいですけど完全に小学校の時の戦い方を自分子供の時に最適になった戦い方はそのまま大人になると逆にそれは通用しなくなる。

 

そのくせが邪魔をして将来伸びなくなっちゃう器が小さくなっちゃうこれを早すぎる最適化と呼んでいます

早すぎる最適化の例 野球のリトルリーグ

わかりやすい話で1つ例えば野球のリトルリーグなんかで小学生の時にはあんまりみんな守備も上手じゃないい地面も凸凹している中でとにかくバッティングを地面にたたきつけてボール

を低めに打ちに行こうそっちのほうがヒットが出るってやりがちなんですけどそれが将来みんな守備が上手くなってきて地面もよくなってきたりしてくると今度はそうじゃなくてもうちょっと長打を打たなきゃいけない時に昔ついた癖が邪魔をして伸びなくなっちゃうという現象があるそうなんですが

これも典型的な早すぎる最適化なんですね

 

 

小学生を指導する指導者が大人になったときにどんなことが勝負に求められる要素なのかその競技で大事なのか知ってそれが伸びるような指導が大事

ですから小学生を指導する指導者が一体大人になった時にどんなことが勝負に求められる要素なのかその競技で大事な要素なのかを知ってそれが伸びるような指導の仕方を小学生にすることが大事であってそしてその指導は決して小学生の時のパフォーマンスの最大化につながるものではなかったりするわけですね

だけど目の前にぶら下がって全国一がそうするとまぁ未来のことより今この子は活躍して自信をつけるほうがいいかなと思って、そこに頑張っちゃうと結果として皆がそれやると日本のパフォーマンスが下がっちゃう

いくつかの日本の競技は20歳に至るまでは全国の世界でもですね結構いい状況なんですけどもこれがそれを超えていくとですね
レベルがランキング落ちていってしまうんですけど私はこれどちらかっていうと日本人っていうのはあんまり早くに最適化さすぎちゃってるんじゃないかなというのはあると思います

効率を求めた結果、頭ごなしの指導によって考える能力が養われない

同じように早すぎる最適化のなかの一つにですね