東京外国語大学 合格体験記

 

お正月三が日は兄が帰ってきたこともあり、箱根駅伝をみたり、外食したりで勉強時間は数時間でした。正直心身ともに限界を超えていたので、本番受験できなかったら大変だと思って意図的に休みました。4日からはまた以前のように一日中過去問をやりました。河合が終わったら駿台の模試問題集をやりました。少し勉強から離れたので、新鮮な気持ちで取り組めました。

 

学校が始まると、学校専売の駿台のセンター過去問演習が始まりました。生活のリズムを整えるために数日間通いましたが、地下ホールでの監禁演習のため身体が冷え切って体調を崩し、3日ほどでやめました。一緒に演習に参加していた友人もおなかを壊してしまい、一緒に放棄することにしました。その日の分の問題をロッカーから取り出し、自分で答え合わせをして先生に提出するだけでしたので、早々に見切って自宅学習にして正解でした。この演習は出席にカウントするといわれましたが、もともと出席日数にこだわっていなかったので、なんとも思いませんでした。

 

1月6日、13日~14日に予行練習をし、他の日は学校での演習の経験からセンターまでは演習量を稼ぐより体調管理に気を使おうと思い、詰めて勉強することはやめました。1月に入ってからセンターのプレテストに目を通し、今までの模試、参考書の気になるところ(あらかじめ付箋をつけておきました。)をもう一度確認しました。自分の中で全ての参考書を完璧(に近い形)にして積み上げて達成感を味わいたいと思っていたので、センター当日までかかりましたが、それが出来てよかったです。結局駿台の模試問題集は2~3回分やったところで終了しました。駿台の模試問題集を最後まで終わらせることにこだわらず自分の弱点を集中的に見たことで、より安心感を得られましたし、実際にその最終チェックの中から何問か出題されました。また、この参考書積み上げチェックは外大の二次でも行いました。

 

コシャリ
試験前に休むかどうかはそれまでの勉強で積み上げてきた量や自身の体力との兼ね合いで変わります。成績によってはそんなに余裕がない場合も多々あります。

 

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センター当日