百人一首1番歌 秋の田のかりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ

668年には皇子から即位して天智天皇となり、近江令を定めました。
わが国最初の令と言われたら、近江令のことを言っています。

670年には、全国に及ぶ戸籍として初めて庚午年籍を作りました。

671年に天智天皇がなくなると、翌672年には天智天皇の子大友皇子
弟の大海人皇子の間に皇位継承争いが起き、壬申の乱が起きます。

勝利した大海人皇子は、673年に飛鳥浄御原宮で即位し、
天武天皇となったのでした。

決まり字

田のかりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ
の三文字目が決まり字ですね。