枕草子中納言参りたまひて102段扇骨くらげの骨品詞分解現代語訳4

と書いたと思われます。

 

しかし、、、

 

本当に謙遜していたら、

本当にでしゃばっちゃったなーと思っていたら、

一言も書かないと思いませんか?

 

なので、、

 

これは、自省のこころから書いたのではなく、

謙遜を通して自分の才能を誇り、

自分の晴れがましさを確認して書いた

 

といえそうですね。

 

 

そう考えると、

 

「一つも書もらすな」って言われたんだもん

っていうのもなんだか、言い訳がましく聞こえてきますね。

 

結局のところ、

 

こんなに素早くうまいこという

アタシってイケてる!!

 

と自慢したいんでしょう。

 

紫式部あたりが文句言ってきそうですね。

 

敬語はどういうふうに使われている?

作者は「せ給ふ」「させ給ふ」で隆家や中宮に対して

尊敬語を使っています。

 

中宮と隆家の関係は、

隆家の行動に謙譲語を使って、中宮への敬意を、

中宮の行動にも謙譲語を使って、中納言隆家への敬意を

表しています。

 

会話中では、中納言隆家が中宮に対して、丁寧語を使っていますね。

 

 

 

参考になれば幸いです。

間違いなど、お気づきになった点があった際には

ぜひぜひ教えてくださいね!

 

この作品の品詞分解が知りたいなど、

リクエストもお待ちしています!

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