ゆく川の流れ

ざら 連用形 ず

ざり 終止形 ず 連体形 ぬ

ざる 已然形 ね

ざれ 命令形 ざれ

完了の助動詞「たり」 「~た、~ってしまった」 上に連用形

未然形 たら
連用形 たり
終止形 たり
連体形 たる
已然形 たれ
命令形 たれ

また知らず、仮の宿り、誰がためにか心を悩まし、

打消 の助動詞「ず」  「~ない」 上に未然形

未然形 ず

ざら

連用形 ず

ざり

終止形 ず
連体形 ぬ

ざる

已然形 ね

ざれ

命令形 ざれ

何によりてか目を喜ばしむる。

使役の助動詞「しむ」 「~させる」

未然形 しめ
連用形 しめ
終止形 しむ
連体形 しむる
已然形 しむれ
命令形 しめよ

その、主と栖と、無常を争ふさま、いはば、朝顔の露に異ならず。

打消 の助動詞「ず」  「~ない」 上に未然形

未然形 ず

ざら

連用形 ず

ざり

終止形 ず
連体形 ぬ

ざる

已然形 ね

ざれ

命令形 ざれ

あるいは、露落ちて、花残れり。

完了・存続の助動詞「り」 「~ている、~てしまった」 上にサ変未然形四段の已然形(E(え)で終わるやつ)

未然形 ら
連用形 り
終止形 り
連体形 る
已然形 れ
命令形 れ

残るといへども、朝日に枯れぬ。

完了の助動詞「ぬ」  「~た、~てしまった」 上に連用形

 

未然形 な
連用形 に
終止形 ぬ
連体形 ぬる
已然形 ぬれ
命令形 ね

あるいは、花しぼみて、露なほ消えず。

打消 の助動詞「ず」  「~ない」 上に未然形

未然形 ず

ざら

連用形 ず

ざり

終止形 ず
連体形 ぬ

ざる

已然形 ね

ざれ

命令形 ざれ

消えずといへども、夕べを待つことなし。