
接続は未然形
[な]ず・ざら/[に]ず・ざり/ず/ぬざる/ね・ざれ/ざれ
し
過去の助動詞「き」連体形
接続は連用形(カ変・サ変は特別)
せ/◯/き/し/しか/◯
夜
名詞
戌の時
名詞
ばかり
副助詞
都
名詞
の
格助詞
辰巳
名詞
より
格助詞
火
名詞
出で来
カ行変格活用動詞「出で来」連用形
て、
接続助詞
戌亥
名詞
に
格助詞
至る。
ラ行四段活用動詞「至る」終止形
果て
名詞
に
格助詞
は、
係助詞
朱雀門
名詞
大極殿
名詞
大学寮
名詞
民部省
名詞
など
副助詞
まで
副助詞
移り
ラ行四段活用動詞「移る」連用形
て、
接続助詞
一夜
名詞
の
格助詞
うち
名詞
に
格助詞
塵灰
名詞
と
格助詞
なり
ラ行四段活用動詞「なる」連用形
に
完了の助動詞「ぬ」連用形
接続は連用形
な/に/ぬ/ぬる/ぬれ/ね
き。
過去の助動詞「き」終止形
接続は連用形(カ変・サ変は特別)
せ/◯/き/し/しか/◯
火元は樋口富の小路とかや。舞人を宿せる。
仮屋より出で来たりけるとなん。
吹き迷ふ風に、とかく移りゆくほどに
扇を広げたるがごとく末広になりぬ。