徒然草花は盛りに137段品詞分解

接続は連用形
たら/たり/たり/たる/たれ/たれ が、 格助詞 いと 副詞 心深う ク活用形容詞「心深し」連用形「心深く」ウ音便 青み マ行四段活用動詞「青む」連用形 たる 存続の助動詞「たり」連体形

接続は連用形
たら/たり/たり/たる/たれ/たれ やうに 比況の助動詞「やうなり」連用形

接続は連体形助詞「の」「が」
なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ

名詞「やう(様)」に断定の助動詞「なり」が付いて一語化したもの。 て、 接続助詞 深き ク活用形容詞「深し」連体形 山 名詞 の 格助詞 杉 名詞 の 格助詞 梢 名詞 に 格助詞 見え マ行下二段活用動詞「見ゆ」連用形 たる 存続の助動詞「たり」連体形

接続は連用形
たら/たり/たり/たる/たれ/たれ 木の間 名詞 の 格助詞 影 名詞 うち時雨れ 接頭語+ラ行下二段活用動詞「時雨る」連用形 たる 完了の助動詞「たり」連体形

接続は連用形
たら/たり/たり/たる/たれ/たれ 群雲隠れ 名詞 の 格助詞 ほど、 名詞 またなく ク活用形容詞「またなし」連用形 あはれなり。 ナリ活用形容動詞「あはれなり」終止形

本文

椎柴・白樫などの濡れたるやうなる葉の上にきらめきたるこそ、

身に染みて、こころあらん友もがなと、都恋しうおぼゆれ。

椎柴・ 名詞
白樫 名詞
など 副助詞
格助詞
濡れ ラ行下二段活用動詞「濡る」連用形
たる 存続の助動詞「たり」連体形

接続は連用形
たら/たり/たり/たる/たれ/たれ

やうなる 比況の助動詞「やうなり」連体形

接続は連体形助詞「の」「が」
なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ

名詞
格助詞
名詞
格助詞
きらめき カ行四段活用動詞「きらめく」連用形
たる 存続の助動詞「たり」連体形

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